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家庭教師のマナベスト 兵庫県 スタッフブログ

時代で改訂されていく
学習内容

2022/02/02

[アルキメデスの原理]を

中学3年生の受験生のみなさんなら、聞いたことがあると思います。

そう、理科の浮力で学びましたね。

「水中で発生する浮力は、水中の物体が押しのけた水の重さに等しい」

でしたね。

昔の理科では、もちろん質量は今も同じグラム、キログラムでしたが、

重さは「~g重」

という単位でした。


現在のみなさんの重さの単位は、

~N(ニュートン)

ですね。

変換式は、

100g =1N



どうしてこう変わったかというと、ニュートンの単位のほうが、

その先を求めるにも応用がきくからなのです。


運動方程式が、
F =ma

aは、加速度ですね。

したがって、ニュートンになっていれば、動摩擦力や、最大摩擦力はじめ、他の計算にそのまま使えて便利なのです。


今回は、理科のお話でしたが、他にも変わった点は、

昔は、コケ類

今は、コケ植物

となりました。


このように、勉強内容も、刻一刻と改訂されているのです。