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家庭教師のマナベスト 長野県 スタッフブログ

板書写しが遅い子必見
トレーニングで改善しよう 

2022/02/17

中学入学、高校入学とともに学校の授業のスピードは上がります。

板書を写すことが苦手な生徒さんは、ノートをとることがほとんどできず

自宅での復習に困ってしまうという悩みが出ます。


写し終わる前にサッと消されてしまっては、生徒さんもどんどんやる気も落ちていきますね。


原因はいろいろあると思いますが、早く写せるようになるためには

トレーニングが必要です。


学校の先生に対応してもらうのは難しいと思うので、

ご家庭の方でお子さんとやってみてください。


【黒板を写すのが苦手な子の特徴】

・単語ではなく、1文字1文字覚えようとする
・書くのが遅い
・短い時間に記憶する力が弱い
・よく見えていない
・発達障害の可能性
・漢字が読めない

おおまかに、このような感じです。

書くのが遅い場合は、毎日5分でいいので教科書や本を書き写しましょう。

意味が分からず1文字1文字覚えて写すのは、誰だって時間がかかるんです。

文字ではなく、「文章のまとまり」を意識して写します。


【例】昨日はどしゃ降りの雨だったのに、今日は、雲一つない青空だ。

この文章は

昨日は/どしゃ降りの/雨だったのに、/今日は、/雲一つない/青空だ。

で区切ります。

苦手な子は、区切るポイントがわからな場合が多いです。

文章のまとまりごとに写すよう、保護者の方が「ここまで」「ここまで」と

繰り返し誘導してあげてください。