神戸市教育委員会の市立小中学生に対する"心と体のストレス"に関する調査で、
小学生のおよそ半数が「なかなかねむれないことがある」の設問に
「少しある」「かなりある」「非常にある」と答えたそうです。
小学生といえば、おうちの中で一人が好き。というお子さんもいると思いますが
活発なお子さんは、お友達と思いっきり遊ぶことが一番の楽しみでしょう。
2020年の初めから流行りだした新型コロナは、子どもたちのこういった機会を奪ってしまいました。
友達の家に行くことも気を遣い、マスクも息苦しく、
給食時間は黙食。遠足がなくなったり、休校による生活リズムの崩れ。
心も体も発達途中のお子さんには、表面上では分かりづらい影響も多々受けているかと思います。
ここで、生徒さんが辛い気持ちを話せず我慢ばかりでため込んでしまうと
気づかないうちに心の病気になってしまう可能性があります。
神戸市教育委員会のホームページでは、
子ども達がどうやって自分のストレスを誰かに話せばいいか、動画を公開しています。
神戸市教育委員会ホームページ
→ 『教育委員会の取り組み』
→ 『児童生徒の心のケアのための動画について』
から閲覧することができます。
教育委員会のサイトを見たことが無い人も、お住いの自治体のホームページを一度見てみてくださいね。