理科は、暗記と数学の要素が混在しているため
単純な「覚える」だけではない科目です。
しかし「覚えていればOK」の分野もあり、単元によって得意・不得意が分かれやすい科目です。
中学理科の勉強方法としては、とにかく学校の問題集をこなす!
これに尽きます。
理科が50点以下のお子さんは、学校の問題集を3回は繰り返し解いてください。
間違っていたところは解説を見て、教科書を確認して、解決する。
もちろん、解くときは別のノートに答えを書いてくださいね。
え??3回も同じ問題集をやるの??と思うかもしれませんが、
人間の脳は、記憶を失うようにできています。
1回やっても、2回やっても、残念ながら忘れるのです。
理科が30点未満の人は特に、5回チャレンジしてください。
何も特別な勉強の仕方はありません。
学校のワークを何回もするだけです。
計算問題がわからない問題は、わかる人に聞きましょう。
学校の先生でも、家庭教師の先生でも、「分からないことを聞く」人がいれば
勉強ははかどります。