梅雨(つゆ)とは、5月末から7月初~中旬にかけての、
雨や曇りの日が多く現れる気象現象、またはその期間のことをいいます。
これは中国の南部や韓国でも見られる気象現象です。
ちなみに日本の一番北にある北海道には「蝦夷梅雨」という言葉がありますが、
雨雲・梅雨前線は、北海道に到達するころには勢力が弱まるため
梅雨はないとされています!
[6月上旬]
本州南方海上に湿った太平洋高気圧(海洋性熱帯気団)は
日本列島上に湿った暖気を南風として送り込みます。
一方、オホーツク海(北海道の北東)には
湿った冷気のオホーツク海高気圧(海洋性寒気団)が発達!
北東風として冷気を送り込んでくる・・・!
この二つの気団が日本列島付近でせめぎ合いがおこり
梅雨前線が出来、これが長期滞在するわけです。。。
なんとなく想像がつきましたか?
中2の理科では、天気を学習します。
梅雨っていやだな~
なんでこんなに雨が続くのかな~と思ったら調べてみてくださいね。
天気が得意分野になるかも!?