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家庭教師のマナベスト 奈良県 スタッフブログ

【全学年】梅雨はなぜ現れるのか

2021/06/06

梅雨(つゆ)とは、5月末から7月初~中旬にかけての、

雨や曇りの日が多く現れる気象現象、またはその期間のことをいいます。

これは中国の南部や韓国でも見られる気象現象です。

ちなみに日本の一番北にある北海道には「蝦夷梅雨」という言葉がありますが、

雨雲・梅雨前線は、北海道に到達するころには勢力が弱まるため

梅雨はないとされています!



[6月上旬]

本州南方海上に湿った太平洋高気圧(海洋性熱帯気団)は

日本列島上に湿った暖気を南風として送り込みます。


一方、オホーツク海(北海道の北東)には

湿った冷気のオホーツク海高気圧(海洋性寒気団)が発達!

北東風として冷気を送り込んでくる・・・!


この二つの気団が日本列島付近でせめぎ合いがおこり

梅雨前線が出来、これが長期滞在するわけです。。。


なんとなく想像がつきましたか?





中2の理科では、天気を学習します。

梅雨っていやだな~

なんでこんなに雨が続くのかな~と思ったら調べてみてくださいね。

天気が得意分野になるかも!?