大学受験生にとって、志望校の早期からの対策が重要であることは常々言われています。
当ブログでも「過去問は早めに見ておこう」と繰り返し伝えてきました。
一方で、「対策を急ぎすぎる」というのも受験生が良く陥りがちな失敗です。
たとえば、
【基礎が十分にできていないのに、志望校の過去問ばかりを解いたり研究している】
といった受験生。
たしかに、志望校の問題について良く知ることは重要ですが、
だからといって教科に関する基礎的な力が無いのであれば、どんな対策も身を結ぶことはありません。
これは言うなれば、筋力や体力が全然無いボクサーが、対戦相手のビデオばかりを見ているようなものです。
実際に試合で闘うには、まずは基礎的な力があってからでしょう!
過去問を早くから解いてみるのは、あくまで努力の方向性を間違わないためのものです。
(過去問を使って努力する、というわけではありません!)
方向性が決まったなら、今の時期はまだまだ問題集や参考書で力を付ける時期だと思ってください。
基礎をあなどっていて、それ以上のレベルの入試を解けることは絶対にありません。
逆に、基礎を徹底的に固めることで、それは同時に入試の対策にもなっているんです。
十分な力がついていれば、秋・冬からでも過去問の研究を始めれば、グングン伸びるはずです。
基礎固めは地道な勉強ですが、【絶対に必要なステップ】だと思って頑張ってください!!