「動詞」といえば、人やものの動作を表す言葉のことです。
日本語だとや「考える」や「聞く」など、
英語だと“think”や“hear”などが動詞です。
さて、この「動詞」について、日本語と英語とで使い方を気をつけてほしいものがあります。
それは【命令形】の表現です。
日本語では、動詞は「用言(かたちを変えて活用する単語)」です。
例えば「考える」を命令形にしたければ「考え“ろ”」と変換すればいいですね。
「聞く」は「聞“け”」に、という風に変換します。
まとめると、【日本語では命令形にするときに動詞の形を変えます。】
一方、英語の命令形は違います。
英語で命令形の文章を作るときには、【主語を省いて動詞の原形を使います。】
例えば、“think”を使って「考えろ」という文章を作りたいときには
ただ“Think.”とひとこと言うだけで命令形の意味を持たせられます。
日本語でひとこと「考える。」と言ったときには、それは言った人の意志を表しているようですが、
英語で“Think.”と言うと、それは言った相手に対する命令になります。
これは英語を習い始めた中学生にとって、はじめは受け入れにくいことかもしれません。
ですが、この違いはキチンと見極められるようにならないといけません。
「自分の意志」か「相手への命令」かでは文章の意味が全く違ってきます。
英文読解だけでなく、リスニングのときもそうです。瞬時に命令形を見抜けるようにならないといけません。
【英語の命令形は、主語が無くて動詞の原形】ということを、
確実に押さえてくださいね!