数学の求値問題(最終的に答えとして数値を求める問題)。
状況・設定を読み取り立式して解ききるのは、数学の一つの醍醐味であり、難所でもありますね。
求値問題にはいろんなミスがありえます。
・状況を読み取る段階でミスしているもと
・立式が間違っているもの
・式を立ててから計算する過程で間違えているもの
そんななかで、「このミスは防げるんじゃないか?」と思うミスを見つけることがあります。
それは【面積や、かかった時間を求めているのに、答えが負の値になっている】ようなミスです。
例えば
『次の三角形の面積を求めよ』
や、
『それまでにかかった時間を求めよ』
という問題。
それぞれ、解ききるまでの過程はさまざまですが、あくまで求めるものは【面積】や【かかった秒数】です。
「面積が負の三角形」「かかった秒数がマイナス○秒」なんて聞いたことないですよね?
それなのに、もし計算して出てきた値が負だとしたら、
それまでの状況の読み取りや立式や計算の過程でミスがあったんだと考えられます。
また、負の値とは別ですが、
【確率を求める問題】なのに、答えが1を超えている、という答案もよく見かけます。
これも、そんな問題は出題されません。
解くことに集中しすぎて、
「自分がいま何を求めようとしているのか」「どんな値があり得るか」
といったことは忘れがちです。
問題を読んで、手を付け始める前に
「だいたいこのくらいの値になるかな~」と予想をつけて解き始めることで
ありえない答えを提出してしまうことは防げるかと思います。
少しの思い違いや計算ミスでもったいない失点をしないよう、気をつけていきましょう!