小学校5年生の算数で、平行四辺形や台形などの面積の求め方を学習します。
例えば、平行四辺形の面積の公式は「底辺×高さ」です。
平行四辺形に線を入れると、合同な2つの三角形と、1つの四角形ができます。
三角形の面積の公式は「底辺×高さ÷2」で、これが2つあるので、底辺×高さ÷2×2=底辺×高さ、となります。
そして、1つの四角形については、四角形の公式は「底辺×高さ」となり、2つの三角形と1つの四角形の面積を足すと、底辺×高さ+底辺×高さとなります。
そして、それは「平行四辺形の底辺×高さ」と同じになることから、平行四辺形の面積の公式は成り立ちます。
教科書やテキストでも、このような考え方で平行四辺形の面積を求める公式が成り立つことを説明しているものもあると思いますので、ただ公式を覚えるよりも公式の理解をすることで、間違えて覚えたり公式を忘れてしまったりということを防げるのではないでしょうか。
また、様々のもののおよその面積を求めることができる方法があります。
例えば、消しゴムの面積を求める場合は、消しゴムを方眼用紙の上に乗せます。
まず、消しゴムがすっかり入っている方眼の数を数えます。10個あるとすると、10㎠ということです。
次に、消しゴムの角の丸い部分はきれいに方眼に入らず、半分かかっていたりすると思いますので、それは半分の0.5㎠と考えます。半分くらいにかかっている方眼が3つあるとすると、0.5×3で1.5㎠と考えます。合わせて11.5㎠がこの消しゴムのおよその面積になります。
消しゴムだけではなく、くつや石など、身近なもので形がいびつなものでもこの方法でおよその面積を求めることができます。
ぜひ身近なもののおよその面積を求めてみてください。