漢字は一字一字、意味をもっています。さらに漢字を組み合わせることによって、いろいろな意味の言葉ができます。
そして、二字以上の漢字を組み合わせてつくられた言葉を熟語といいます。
熟語の構成には以下のように、様々なものがあります。
二字熟語の主な構成
① 意味が似ている感じの組み合わせ
拡大(拡げる、大きい)、縮小(縮める、小さい)など
② 意味が反対になる組み合わせ
前後(まえ、うしろ)、強弱(強い、弱い)など
③ 主語と述語の関係
人造(人が造る)、自信(自分を信じる)など
④ 下の漢字が上の漢字の目的や対象を示す関係
登山(山に登る)、開会(会を開く)など
⑤ 上の漢字が下の漢字を修飾する関係
軽傷(軽い傷)、熱心(熱い心)など
⑥ 同じ漢字を繰り返して、その状態や様子を強調する組み合わせ
刻刻(刻々と時間が過ぎる)など
このように、二字熟語の構成にも種類があります。
三字熟語の主な構成
① 漢字一字の言葉の組み合わせ
上中下、衣食住、松竹梅など
② 漢字一字と二字熟語の組み合わせ
大成功(大+成功)、不安定(不+安定)、初対面(初+対面)
三字熟語にも種類があります。
普段何気なく使っている熟語ですが、このような組み合わせがあります。
高校受験の国語の問題で出題されることもありますので、いろいろな二字熟語の構成がどのようなつくりをしているのか、考えてみてください。
そして、同じようなつくりの熟語を探してみてください。