数学が得意な人の脳には、いくつかの特徴があることが研究で示されています。
例えば、神経伝達物質の「濃度」が数学の能力に影響を与える可能性があることが分かっています。
特に、GABA(γ-アミノ酪酸)とグルタミン酸という物質が、数学の学習能力に関係しているとされています。
また、数学の問題を解く際には、脳の複数の領域が活発に働くことが分かっています。
前頭葉は論理的思考を司り、頭頂葉は数の処理に関与します。
数学が得意な人は、これらの領域の神経回路が強く結びついているため、問題をスムーズに解くことができると考えられているのです。
そして、数学が得意な人は試行錯誤の回数が多いことも特徴の一つです。
数学の問題を解く際に、無意識のうちに多くの計算を行い、最適な解法を見つける能力が高いとされています。
数学の能力は生まれつきの要素だけでなく、脳の神経回路は学習によって強化されるため、適切なトレーニングを積めば数学の得意・不得意は変わる可能性があるのです。
数学の苦手を克服する方法として、
・公式を丸暗記しない
公式の成り立ちや使い方を理解することで、応用力が身につきます。
・毎日少しずつ問題を解く
継続的に数学に触れることで、考え方に慣れることができます。
・問題集を繰り返し解く
一度解いた問題を何度も解くことで、理解を深めることができます。
・答え合わせを丁寧に行う
間違えた問題の原因を分析し、次に同じミスをしないようにすることが重要です。
・学習塾や家庭教師を活用する
自分に合った指導を受けることで、苦手分野を効率的に克服できます。
数学は積み上げ式の科目なので、基礎をしっかり固めることが大切です。
ひとりではやっぱり克服できそうにない!という人は、家庭教師の先生と一緒に苦手を克服していきましょう!