中学2年生の数学は連立方程式の計算や、文章題を学習しますね。
この連立方程式ですが、解答の仕方に決まりがあります。
決まりというと堅苦しいですが、テストを採点する先生によっては、これを書いていなければ答えが合っていても×、または減点とする場合もあるので注意してほしいところです。
まず、計算問題を解く時ですが、加減法で解く場合に、どちらの式を何倍しているのかを記入し、その後に代入して値を出す場合、どの式に代入して答えを出したのかを書かないといけません。
例えば、2x+y=3・・・①
x-3y=-2・・・②
とおくと、②×2をする。
2x-6y=-4・・・②´
①-②´を計算すると
2x+y=3
-)2x-6y=-4
7y=7
y=1
y=1を①の式に代入すると、
2x-6=-4
x=2
したがって、x=2、y=1
このように、長くなりますが、計算の過程を書く必要があります。
ただし、計算の答えのみを解答すればよいテストであれば、ここまで丁寧に過程を書かなくても良いと思います。
ですが、自学の時でも自分だけが分かればよいという解答はあまりよくありません。
数学は答えが基本的に決まっており、それを相手に見せる科目だと私は思います。
そのため、解答ができるだけ相手に伝わりやすいということを心がけて学習するに越したことがないと考えています。
美しい解答ができるように注意してみてくださいね。
次に、文章題の場合ですが、
必ず○○をx、△△をyとおくと、・・・というところから書き始めなければいけません。
この最初の説明を書かずにいきなり式を書き始めてしまうと、せっかく答えが合っていても、出した数字が一体何の解答なのかが採点者には伝わらず、減点や×の原因となってしまいます。
こちらも、せっかく式が作れて答えも出ているのに、解答の仕方で点数が下がってしまうなんて、本当にもったいないですよね。
改めて、自分の解答が採点者に伝わる解答になっているかを確かめてみましょう。
これは、連立方程式の解答だけのことではありませんが、特に連立方程式の解答でもったいない解答が多く見られるので取り上げてみました。
テストでもったいない点数の下げ方がないよう、解答は採点者を思いあったものを意識してみてくださいね。