日本には様々な政党があります。
政党とは、同じ政策の実現を目標にしていたり、同じ考え方をしていたりする人たちが、目標や考えを実行するために作るグループのことです。
そして、国会では議員の多くが政党に所属しています。
代表的な政党を挙げてみると、聞いたことがある政党が多いのではないでしょうか。
まずは、1955年に設立された「自民党」です。
日本で一番議員数が多い政党です。誰しもが聞いたことのある有名な政党だと思います。
次に、「公明党」です。1964年に設立されました。
2017年には「立憲民主党」、2018年には「国民民主党」が設立されました。
その他にも、「日本共産党」「日本維新の会」「社会民主党」「NHK党」「れいわ新選組」などがあります。
もしも政党が一つしかなければ、その政党の主張が全て通ってしまうため、国民の意見が政治に反映されにくいことが起き得るかもしれません。
そこで、民主政治のもとでは、複数政党制のしくみが採用されています。
国民は、いろいろな政党の中から自分の考えに近い政策の政党を選挙で選ぶことができます。
そうして、選挙によって国民の意見を政策に反映し、国会の運営も政党を中心として行う政治のしくみを、政党政治といいます。
選挙になると、各政党は公約を掲げ、有権者に投票を求めます。
国会で議席の過半数を占めた政党は与党と呼ばれます。
与党は内閣を組織し、内閣総理大臣が選ばれます。
それに対し、野党は、与党の政策に誤りがないかを国会で議論します。
国民は選挙で指示する政党を選び、最大の与党から内閣を組織し政治が行われます。
このように、政党には世論を反映させながら、国民の代表たちが政治を行うという役割があります。