高校や大学進学をするときに、自分に合った進学先に進みたいという考え方は、皆さん当然あると思います。
この自分に合った、というのは漠然としていますが、具体的にはどう合っているのが良いのか考えたことはありますか?
一つは、自分のやりたいことや、将来の夢に向かって進むべき方向に合っているかどうかが非常に重要だと思います。
医者になりたいのに、文学部に進むことは決して悪いことではありませんが、そこから医学部への方向転換はかなり難しいです。
なりたいと思った時期が遅ければ仕方がないことですが、元々なりたいものが医者なのであれば、高校進学時に理系がある高校を選択し、理系の授業を受け、入試で理系科目の試験を受ける必要がある大学がほとんどです。
二つ目に、自分の学力に合っているかが重要です。
一般的には、自分の学力よりも偏差値の高い進学先を目指す生徒が多いと思います。
受験勉強を頑張り、志望校の合格を勝ち取るというのが、受験生がよくイメージする姿かと思います。
これらの考え方はもちろん良いことですし、より勉強をがんばるモチベーションアップにもつながると思います。
一方で、自分の偏差値でも無理なく入れそうな進学先を選ぶという考え方もあります。
例えば、偏差値55の生徒が偏差値55以上の高校ではなく、偏差値50の高校を選ぶという方法です。
そうすると、当然入学試験や普段のテストの成績は、その高校の中で上位のはずです。
それを3年間キープする努力をすれば、大学進学は学校からの推薦で合格する可能性があります。
今や私立大学は半数以上が推薦で入学する時代です。
3年間、その高校で頑張れば、その努力が報われやすくなりました。
また、一般試験での受験だとしても、3年間自分はトップだったという自信を持って臨めます。
このような、自分の進路選択の二つの考え方があると思います。
他にも、様々な考え方で進路選択を後悔のないものにしていきたいですね。