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家庭教師のマナベスト 滋賀県 スタッフブログ

【国語】
古典の基本知識

2026/01/09

国語で学習する内容の一つに古典があります。

現代文とは違う表現で書かれているので、古典が苦手だと思ってしまう生徒も多いと思います。
古典の基本知識を整理して、少しでも読みやすくなるようにしましょう。

まず、歴史的かな遣いについてです。
語頭以外の「は・ひ・ふ・へ・ほ」は「わ・い・う・え・お」と読みます。
「ゐ・ゑ・を」は「い・え・お」と読みます。「ぢ・づ」は「じ・ず」と読みます。

また、現代語と意味が違うことばを古今異義語といいます。
現代の意味でとらえないように注意が必要です。

例えば、「あからさま(なり)」は、古典では「急に。ほんのしばらく」という意味で使われます。
「あさまし」は古典では「驚くほどはなはだしい。以外だ」という意味です。

また、代表的なものに「つとめて」は古典では「早朝」という意味で使われます。
あと、「そうぞうしい」は古典では「もの寂しい。物足りない」という意味なので、現代の意味とはかなり異なっています。

このように、長い年月をかけて、意味が変わった語句もあるので要注意です。


次に、係り結びの法則というものがあります。

古文では、文中に係助詞(かかりじょし)の「ぞ・なむ・か・や・こそ」があると、文末がそれを受ける形になるというきまりがあります。

「ぞ・なむ・や・か」があると、文末は連体形である「け・べき・める」などといった形になります。
「こそ」があると文末は已然形である「けれ・べけれ・めれ」などといった形になります。
例えば、「波ぞ立ちぬる」という文章は、波が立つと言っているが、協調を表しています。
波が立っているということを強調して言いたいときに使います。
現代語訳としては、波が立っていることだ、となります。


このように、古典の読み取りと行ううえで、様々なきまりがあります。

きまりを理解することが古典読解の第一歩です。
ぜひ、きまりを調べて知りましょう。