国語力がないばかりに、すべての教科において問題文の意味が捉えられず、そもそも問題を解くという段階にすら達していない子をよく見ます。
特に数学における「思考・判断」を問われる問題では、顕著にこの問題が出ているように感じます。
機械的な計算はできるのに、思考・判断を問われる問題になると途端に手が止まってしまうのです。
思考・判断を問われる問題では、問題文の意図を読み取り、方針を立て、図表や式に落とし込むことが必要になってきます。
多くの生徒が、そもそも問題文で問うていることが理解できていないことが多いのです。
そのため、小学生のお子さんがいる親御さんは、小学生のうちにまずは最低限の国語力を付けることを意識して欲しいです。
ただし、国語の学習については、自習にて自分で丸付けをするのは難しいです。
「思い込みが生じやすい問題」や「自分の考えを書くような問題」では、第三者の大人の目を通す必要があります。
ですので、特に国語の勉強や日記などで、お子さんが書いた文章は目を通してあげて、添削してあげることをおすすめします。
受験数か月前に「読解力を上げたい!」と思っても、急激に成績アップつながる部分ではありません。
長い期間をかけて、地道に対策が必要です。