日本には、険しい山地が多くあります。
日本の造山帯は、環太平洋造山帯の一部で、国土の4分の3が山地と丘陵地です。標高の高い山々が連なっています。
本州の中央地は山が特に多く、飛騨山脈、木曽山脈、明石山脈は日本アルプスとも呼ばれます。
その他に、北見山地、関東山地、紀伊山地、筑紫山地など、有名な山地も多くあります。
海岸の特徴は、岩場が崖のように切り立った岩石海岸があったり、砂丘が見られる砂浜海岸があります。
三陸海岸や志摩半島には海岸線が複雑に入り組んだリアス式海岸が見られます。
日本の周りには、太平洋、日本海、オホーツク海、東シナ海があります。
日本の海溝は深さ8000メートルを超えます。また、大陸棚と呼ばれる深さ200メートルまでの平坦な海底があります。
大陸棚は天然資源が豊富です。
東日本の太平洋沖では、暖流の黒潮(日本海流)と寒流の親潮(千島海流)がぶつかっており、魚が多く取れます。
日本の川は、距離が短く急流で、流域面積がせまいという特徴があり、季節ごとの水量の変化が激しいため、それを調節するためのダムが建設されていることが多いです。
気候は、日本の大部分が温帯湿潤気候(おんたいしつじゅんきこう)といって、温かく湿度の高い地域に分類されます。
細かい気候区分は、
①北海道の気候が冷帯で、梅雨がなく冬の気温が低い
②日本海側の気候が、冬は北西の季節風の影響で雪が多い
③太平洋側の気候が、夏に雨が多く、冬は乾燥して晴天が続く
④中央高地の気温が、山に囲まれているため、年間の降水量が少なく、気温差が大きい
⑤瀬戸内の気候が、年間の降水量が少なく、気温差が少ない
⑥南国諸島の気候が、亜熱帯で、一年中気温が高く、雨が多い
このように、日本の中でも、それぞれの地域によって気候に特徴があります。
私たちが住む日本のことを、様々な観点から知っておきたいですね。