みなさんこんにちは。
梅雨が明けてからもしばらく涼しい日が続いてましたが、
六月下旬からは急に暑くなって、昼間は30度を超えることも多くなってきましたね。
急な温度差に体調などは崩していませんか?
この季節になると、毎年全国で多くの熱中症患者が出ます。
そして、部活や授業での拘束が多く、自分の体調管理がうまくできない小中学生にも
熱中症になってしまう方は多いです。
熱中症を予防するうえで、生徒さんにまずできることは
“こまめな水分、ミネラル補給”です。
よく知られていることですが、
水分だけしかとらないと、汗と一緒にいろいろなイオンが体外へ出てしまうので
体液のバランスが崩れ、熱中症になってしまうんですね。
水筒などで水分を、タブレットや塩飴などでミネラルを補給することが大切です。
運動している子にはポカリやアクエリアスなどのスポーツ飲料がベストです!
親御さんはぜひ意識して持たせてあげてくださいね。
そしてもうひとつ生徒さんにできることが、
生活習慣を含めた体調管理です。
それほど日射が強くなくても、こまめに水分を取っていても、
寝不足や栄養失調などで体が弱っていると、
人は簡単に熱中症になってしまいます。
夏休みに入るとつい夜更かししたくなりますし、
夏バテで食欲がわかないこともあるかもしれませんが、
できるだけ健康に気を使った生活を送りましょう!
夏はおよそ3~4ヵ月ほどと短いですが、
熱中症予防をきちんとして、
目いっぱい楽しんでくださいね!