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家庭教師のマナベスト 宮城県 スタッフブログ

【文科省発表】
小中学生の不登校、過去最多

2022/11/12

文部科学省が10月27日に発表した調査によると、

令和3年度の不登校の小中学生は、24万人余りと、前の年度から25%も増えて

過去最多を更新したとのことです。

不登校の小中学生の増加は9年連続です。



内訳としては、小学生が8万人余り、中学生が16万人余りでした。

これは、中学生は20人に1人が不登校となっているということです。



この調査結果について文科省は

「コロナ禍による環境変化が子どもに大きな影響を及ぼしたことが

うかがえる」としています。



たしかに、コロナの流行に気が滅入って精神のバランスを崩したり、

病欠や学級閉鎖などで家にいる時間が多くなると

学校から足が遠のいてしまう生徒さんも、一定数いらっしゃるかもしれませんね。



文部科学省児童生徒課の清重隆信課長は

「不登校の要因が複数の場合もあるので、一人ひとりにあった対応を進められる環境整備に取り組み、

学びの保障に努めたい」としています。