毎日の自習中、
「この問題集が終わったらこの参考書…この参考書が終わったら…」
と次々勉強を進めていくと、
最初のほうにやった内容についての記憶は流れ去ってしまいます。
それだけ勉強がはかどっているのは素晴らしいことですが、
せっかくなら、そのすべての効果を最大限にしたいですよね。
そこで、「勉強したことを紙に書き連ねていく」方法をオススメします。
例えば、勉強机の小脇に小さいメモ用紙を置いておいて、
「・英語文法書(分詞構文について)
・生物の練習ノート(DNAについて)
・数学・チャート(確率分野) 」
という風に、勉強した事柄を上から書き連ねます。
そして、一つの勉強が終わり、また新しく書き連ねるときに、
前に書いた項目にも目をやりましょう。
そうすることで、前に勉強していたことについて思い出し、
記憶を定着につなげることができるかと思います。
せっかくの勉強の成果を最大限にできるよう、
ほんの少しの工夫から取り入れてみてくださいね!