暗記に苦手意識があり
「勉強しても、時間が経つと忘れてしまう」
と感じてる生徒さんは多いと思います。
勉強する上で暗記はとても重要な能力ですから、
暗記が苦手だといろんな教科で苦労しますよね。
しかし、みなさんが暗記に苦手意識をもっていたとしても
「自分は記憶力が無いんだ」と諦めるのはまだ早いかもしれません。
というのも、暗記できるかどうかは地頭のみに左右されることではないからです。
暗記のためのコツ・暗記法さえ身につければ、暗記力をグンとアップさせることができます。
暗記のコツ・暗記法はいくつもあり、
ネット等で調べれば自分に合うものを見つけられると思いますの探してみてくださいね。
どんな暗記法を使う上でも、ポイントは、
暗記事項になにかしらの“ひっかかり”をもつことです。
“ひっかかり”とは、テスト本番や復習の時に、
記憶の奥から引っ張り上げるための特徴のようなものです。
ただ教科書のページに目を滑らせても、それらは脳の表面を流れていくだけで
記憶には入っていきません。
そこで、「これは意外だなぁ」や「字面が面白い」といった特徴を“ひっかかり”に
記憶を強めていくといいと思いますよ!