小学校高学年からは、学習の遅れがある子と問題なくついていける子の差がどんどん開き始めます。
これには色々な要因がありますが、大きな理由として自宅学習の習慣の有無があります。
勉強内容が徐々に難しくなり、学校の授業を聞くだけで高得点を獲得することはできなくなってきます。
お子さんは、自宅での学習習慣はついていますか?
なかなか家では集中してできない、という人は多いと思います。
他者からの視線が無く、いつでもテレビや漫画を見ることができ、先にお風呂に入ったらなんだかウトウト・・・
意識的にリラックス要因を避けていかなければ、ダラダラし放題です。
家で勉強できない人は、原因はどこにあるのか探ってみましょう。
・スマホを見てしまう人は、別の部屋にいる家族に勉強時間だけ預かってもらう。
・無音が気になってしまうなら、勉強用に音楽をかける。(ただし、歌詞が無い方が集中できます!)
・どうしても一人で集中できない人は、友人とビデオ通話を繋げたまま勉強をする方法もあります。
ただし、これはいつでもできるわけではないので、やはりひとりで勉強する訓練が必要ですね。
何を勉強したらいいかわからない、学校の先生には質問しづらい人は、ぜひ家庭教師を利用してくださいね。