「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」
このことわざを聞いたことがありますか?
知らないことを人に聞くのはそのときは恥ずかしいけれど、
もし聞かなければ一生知らぬまま過ごすことになるので、そのほうが恥ずかしい、という意味です。
つまり、知らないことを恥ずかしがったり知ったかぶったりせずに、
素直に聞いて学ぶべきだという教えです。
確かに、人に質問しようとしたとき、「こんなことも知らないのか」と思われそうで
つい遠慮してしまいますよね。
ですが、勉強はやはり理解している人や慣れている人に聞くほうが圧倒的に効率よく、正確だということがよくあります。
まさにこのことわざ通り。
聞かずに知らないまま、あるいは間違えて覚えたままいると、いざという時に後悔するかもしれません。
聞けることはすぐに聞いておきましょう!
先生の方でも、「そこから丁寧に教えないといけないんだな」ということが分かり、
その後の指導も円滑に進むはずですよ!