「古文なんて面白くない」
「昔は昔、今は今だろ!」
そう呟いてるみなさんに一つ古文単語を
“あなかま!” 【訳】しっ静かに
古文の悪口なんて言ったら国語の先生に怒られてしまいます(笑)
ぜひお口チャックで
とはいえ、「古文楽しくないよー」
その気持ちはよーくわかります。
そこで今回はみなさんに面白い古文単語を1つ紹介します。
「通う」 【訳】結婚する。etc...
「え、なんで?」「結婚!?」
そんな声が聞こえてきそうです。
理由を説明します。
昔(平安時代)の結婚は今とは異なり”通い婚”のシステムを採用していました。
システムは簡単で3日連続で男性が女性の家に通うだけ。
婚約書?そんなもの平安時代にはありません。
どうですか、だんだん「通う」=「結婚」するの意味が分かってきたのではないでしょうか?
そうです!(男性が女性の元に)通うことは結婚を元にした行為だったのです。
よって 「通う」 【訳】結婚する となるわけです。
どうでしょうか。語源を探ってみると意外と古文、古語も面白いのではないでしょうか?
このように苦手な科目、嫌いな科目でも、考えてみると意外と面白かったりするものです。
「嫌だなー」で終わらず
「何か面白ポイントないかな」
と、探してみるときっと前より楽しくなるはずです。
ぜひ、ポジティブに勉強を楽しんでいきましょう!!!!