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家庭教師のマナベスト 兵庫県 スタッフブログ

【古文】
日本人刻まれた五、七、五

2024/07/02


突然ですが今から二つの文章を見比べてみてください。



①明日からテスト対策始めます。

②テスト対策を明日から始めます。




①も②も同じ意味の文章ですが「なんとなく①の方が気持ちがいいな」

と、思った方が多いのではないでしょうか?



実は①の文章は 五、七、五 のリズムになっています。

「あしたから/てすとたいさく/はじめます」




俳句や川柳でなくても日本人は五、七、五 の文章を「気持ちがいい」と感じることが多いんですね。


そのため、五、七、五 のリズムは標語やキャッチコピーなんかにも使われています。


街や広告などで標語やキャッチコピーを見つけたら文字数を見てみてください。


五、七、五 になっているかもしれませんよ♪






ちなみにですが、五、七、五 のリズムが気持ちがいいと感じる理由の一つに


8ビートになっているから、という説があるらしいです。



私たちは例えば



明日からテスト対策始めます




という文章を 


明日から / テスト対策 / 始めます



と、いうように無意識に区切りながら読みがちです。



この区切りが休符の役割を担っていて、8ビートが刻まれるというわけです。




明日から・・・/テスト対策・/始めます・・・



こんな感じですね。


たしかに、五、七、五で構成されている文章を読むとき、

無意識に“五”の後は間を長めに

“七”の後は間を短めに読んでいますよね。



※五七五の由来について他にもいろんな説が唱えられています。



1000年という長い時を超えて、昔の人たちと感性を共有できるということはとても素敵なことですね。

古文を学ぶことの面白さのひとつです。