「無知の知」
これは古代ギリシャの哲学者、ソクラテスが言った言葉で、
“自分はまだまだ世界を知らない。しかし『知らない』ということは知っている”
という意味です。
人間は少し物事を知ると、ついつい何でも知ったつもりになってしまいますが、
そうではなくて、知らないことがあるということを自覚しようということです。
実はソクラテスのこの考え方は勉強にも応用できるんです!!
勉強でも「分からないことがあることを分かっている」
ということはとても大切になります。
自分には分かっていないことがある、この自覚があってこそ
「復習しよう」「もっと勉強しよう」という気持ちになるんですね。
結果として弱点やド忘れが減り、実力テストや入試で高得点を取ることに繋がります!
逆に「分かった気になっている」という状態はとっても危険です。
例えば、いま「前学年の範囲」の知識は万全でしょうか?
「前学年でしょ?流石に余裕だよ」
そう思った方も多いのではないでしょうか?
しかし、実際には前学年の問題でも高得点を取るのは難しかったりします。
より進んだ今の勉強をやっていると、過去の範囲の苦手を忘れてしまうものなんです。
分かった気になっているとついつい
「以前解いたことのある問題や単元はやらなくてもいいか」という気持ちになってしまいがち。
結果として、テスト本番で「うわっ、これどうやって解くんだっけ?」となりがちです。
ぜひ「無知の知」を意識して、自分が出来ていないままのことは無いか、忘れていることは無いか、
そして、今習って分かったつもりになっていることは無いか、注意してみてください。
これまで大雑把に勉強して点を取っていた人ほど、これをきっかけに点数が伸び、安定するかもしれません。