「認知」とは、何かを見たり聞いたりして、知ることです。
例えば、教科書を読んで新しい言葉を知ったり、授業を聞いて歴史の事実を知ったりするのも認知、
人と出会ってその人の顔や名前を知ることも認知です。
さて、ではタイトルにもある【メタ認知】とはなにか。
それは“自分が認知していることに関する認知”です。
教科書の初めてのページを見ながら、
「ここは初めて認知していることだ」と思ったり、
忘たことを復習する際に
「これは前に認知したはずなのに今は忘れていた」と思ったりするのがメタ認知です。
また、自分の認知に対する方法や評価もセットで考えるとより深いメタ認知になります。
「ここは初めて認知していることだ→じっくり丁寧に読み込まないといけない」
「これは前に認知したはずなのに今は忘れていた→要点をふりかえるとともに、覚え方も一緒に覚えるべきだ」
教科の内容に集中していると目の前が狭くなり自分の認知の状況に注意が行かなくなりますが、
できるだけ、自分が何を認知しようとしているか、どのようにしているかについて
常に意識を持って見てください。おのずと勉強から無駄が省かれ、効率化されていくはずです。
ポイントとして、自分の認知の【クセ】を知っておくといいでしょう。
たとえば、「自分は角度が絡んだ計算だと思考を諦めるクセがある」や
「出来事の順序をテキトーに覚えるクセがある」といった、勉強にとって悪いクセです。
これらを知ることも一つのメタ認知。クセが出そうになった時に「おっといけない!」と
正しいやり方に戻ることが出来ます。
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すこしややこしい話になりましたが、要するに
「勉強しながらも、その進み具合や効果について自覚し続けよう」
ということです。
メタ認知が進めば、進むべき道の先の先まで見通せるはずです♪