プラスチックと言えば、私たちの生活に欠かせない素材ですね。
きっと今皆さんの目の前にもプラスチックが使われたものが沢山あると思います。
一方で、プラスチックが原因となる環境問題も世界的に話題です。
今回はそんなプラスチックについて知識をつけていきましょう!
社会科や英文の題材などでよく使われるので、思わぬところで役に立つかもしれません。
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さて、こんなに身近にありふれているプラスチックですが、もともと何からできているか知っていますか?
「プラスチックの木」や「プラスチック採掘場」があるわけではありません。
実はプラスチックは【石油】から作られているんです。
石油は大昔のプランクトンなどの死骸が堆積し、
自然にさまざまな化学反応が起きることでできる鉱物油です。
つまり、プラスチックも元をたどれば自然のものだということです。
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プラスチックがこれだけ生活に多く使われているのにはそれだけのメリットがあるからです。
軽量で耐久性が高く低コスト、加工も簡単です。
ただ、プラスチックには難点として【自然に分解されにくい】ということがあります。
「自然に分解」とは、ものが微生物などの力で原形も元の性質もとどめないほど分解されることです。
例えば、土の中に「紙製品」を埋めて長い時間放置しておけば
それはいつか分子や原子にまで分解され土に還ったり気体になったりします。
一方で、プラスチックを土に埋めたとしても多少の時間ではほとんど分解されません。
これの何が問題かというと、適切に処理されなかったプラスチックは
自然に分解されずいつまでもあり続けるということです。
人類は日々大量のプラスチック製品を生み出し、そして処分します。
その中でポイ捨てや不法に廃棄されたプラスチックは自然に残り、
生物の住む環境に悪影響を与え続けてしまうんです。
例えば、海洋には「マイクロプラスチック」という細かいプラスチックの破片が無数に浮かんでいます。
これが海洋生物の体内に入り悪影響を及ぼします。
生態系のバランスを崩すことにもつながるでしょう。
この問題を解決するために、自然に分解されやすい「生分解性プラスチック」というものも開発されています。
プラスチックの良い性質を受け継ぎつつ自然に分解されやすいのあれば、それが何よりですよね。
ただ、その性質やコストの面から、現段階での活用は限定的なようです。
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さて、今回はプラスチックについての記事でした。
身近なものですが、意外と知らないこともあったのではないでしょうか。
プラスチック、石油製品などについては理科の【化学】、
自然の分解や環境問題については理科の【生物】や【社会科】などで勉強できるはずです。
興味のわいた方は、図書館などで調べてみてくださいね♪