チャールズ・ダーウィンは1809年2月12日、イングランドで生まれました。
ダーウィンは22歳のときに、博物学者としてイギリス海軍の測量艦ビーグル号に乗り、5年かけて世界を一周しました。
ビーグル号は1831年12月27日にイングランドの南西部にあるプリマスを出航し、1836年10月2日にイギリスにあるファルマス港に帰着しました。
この航海の中で、ダーウィンは「どうして地球には、このように多様な生物が生まれたのだろう」と疑問を持ちました。
特にガラパゴス諸島の、ゾウガメ、イグアナ、マネシツグミなどの生物たちに強い興味を示しました。
そして、6週間にわたって生物の観察や採集などの調査を行いました。
帰国後も、20年研究を積み重ねました。
その成果を、1859年11月22日に「種の起源」という本にまとめて出版し、生物は進化するという考えを唱えました。
全ての生物種が共通の先祖から長い時間をかけて、ダーウィンが「自然選択」と呼んだプロセスを通して進化したことを明らかにしました。
また、「最も強いものが生き残るのでない、最も賢いものが残るのでもない、唯一生き残るのは変化できるものである」という名言を残しています。
他にも、「より環境に適応したものが、生存競争に勝って、生き残ってきた」というダーウィンの生き残りの法則と呼ばれるものもあります。
このようなダーウィンの考え方は、当時は反対する人が多かったようですが、現在では広く認められています。
現在でもダーウィンの考え方を様々に捉えた本などが出版されるほど、その影響力は大きいと思われるチャールズ・ダーウィン。この人物の歴史を調べると色々なことが分かります。
科学者の人生や歴史も知ると、非常に興味深いものがあります。