現時点で共通テストや英語検定などは選択式の問題が出題され、マーク式の解答を行います。
それに対して、様々な試験問題で記述式の解答を書くことも多くあります。
例えば、理科で「雷の光が見えてから音が鳴り響くのはなぜか答えよ。」などという問題で、文章で解答をする必要がある場合を記述問題といいます。
解答例は、
「音より光のほうが空気中を進む速さが速いため、光が先に見え音が後で聞こえる。」
このような解答は、内容が伝われば良いので、「音より光の方が空気中を進むのが速いから。」という解答も○になります。
ここで大切なのは、音と光の速さの差になります。
そのため、速さという言葉が入っていなければ×になります。
このように必要なキーワードが入っているか、入っていないかによって採点が変わります。
例題:「鎌倉時代、将軍と御家人はどのような関係で結ばれていたか、簡潔に述べよ。」
解答例:「将軍は御恩として御家人の以前からの領地を保護し、新しい領地を与える。その代わりに、御家人は奉公として将軍のために戦う関係。」
社会の記述問題の解答も、内容が伝われば○になりますので、書き方が違っていても、御恩、領地の保護、領地を与える、奉公、戦う(守る)などのキーワードが入っていればOKです。御恩と奉公という言葉が入っていなければ×になります。
このように、記述問題はキーワードが解答に入っているか、入っていないかで採点が変わります。
記述問題は多くありますが、その出来事の理由や本質が分かっているかどうかを問われています。
記述問題のみをまとめた問題集もありますし、学校のワークなどにも記述問題が出題されていると思いますので、多く練習すると上手く書けるようになるはずです。
記述問題は点数が高い場合も多いので、対策が必要な場合は、早くから準備しておけるとよいですね。