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家庭教師のマナベスト 三重県 スタッフブログ

古文と漢文の
勉強法

2025/09/24

古文と漢文は、現代の日本語とは語順や語彙、文法が大きく異なるため、最初は難しく感じるかもしれません。

しかし、正しい勉強法を知り、段階的に取り組むことで、確実に理解力と得点力を伸ばすことができます。

苦手な人は、それぞれの勉強の仕方についておさらいしていきましょう。


まず、古文について。

古文は現代語とは語順が異なり、助動詞や敬語の使い方も独特です。
そのため、最初に取り組むべきは「文法の基礎固め」です。

特に助動詞(「けり」「つ」「ぬ」「たり」「り」など)は、意味と活用をしっかり覚えることが重要です。
暗記だけでなく、実際の文章の中でどのように使われているかを確認しながら覚えると、定着しやすくなります。

次に、古文単語の習得です。
現代語と意味が異なる単語が多いため、頻出語を中心に覚えていきましょう。
例えば「あはれ」は「しみじみとした情趣」、「いと」は「とても」など、感覚的に覚えるよりも例文とセットで覚えると効果的です。
古文単語帳を使って、毎日少しずつ復習する習慣をつけると、語彙力が安定します。


古文の読解では、現代語訳を確認しながら音読しましょう。
音読することで、古文特有のリズムや語感に慣れ、文の構造が自然と身につきます。

また、主語が省略されることが多いため、登場人物の動きや関係性を意識しながら読むことが大切です。
登場人物の心情や場面の変化に注目すると、設問にも対応しやすくなります。


一方、漢文の勉強は「句法」と「返り点の読み方」が基本です。

漢文は中国語の語順で書かれているため、日本語として読むには「レ点」「一二点」などの返り点を使って語順を入れ替える必要があります。
まずは、返り点のルールをしっかり理解し、簡単な文から練習していきましょう。

漢文の句法は、文法的な決まりごとで、例えば「使役(〜に〜させる)」「受け身(〜に〜される)」「疑問・反語(〜か、いや〜ない)」などがあります。
これらは頻出なので、意味と構文をセットで覚えることが重要です。
漢文の問題集では、句法ごとに整理されたページがあるので、そこを繰り返し復習するのがおすすめです。

また、漢字の意味を理解することも漢文読解には欠かせません。

漢文では一字一字に意味があるため、語彙力が読解力に直結します。
漢文用語集を活用してよく使われる漢字の意味や使い方を覚えていくと、文章全体の理解が深まります。


古文・漢文ともに、過去問や問題集を活用して実践的な読解練習を積むことが大切です。

ただ読むだけでなく、「なぜこの訳になるのか」「どの句法が使われているのか」を意識して解くことで、応用力がついていきます。最初は難しく感じても、文法・語彙・読解の3つをバランスよく学習することで、確実に力がついていきます。


焦らず、毎日少しずつ積み重ねることが、古文・漢文攻略の近道です。自分のペースで、楽しみながら学んでいきましょう。