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家庭教師のマナベスト 新潟県 スタッフブログ

冬に多い静電気
原因と対策は?

2025/12/18

冬になると、ドアノブに触れた瞬間に「バチッ!」と痛みを感じる静電気現象が頻繁に起こりますね。

これは、空気の乾燥と摩擦によって体に電気が蓄積され、金属などの導体に触れた瞬間に放電することで起こります。


まず、空気の乾燥が静電気の最大の原因です。

空気中の水分は電気を通す性質があり、湿度が高いと電気が自然に空気中へ逃げていきます。

しかし冬は湿度が低く、空気が乾燥しているため、電気が逃げる道がなくなり、体や衣類に蓄積されやすくなります。

特に湿度が40%を下回ると静電気が発生しやすくなり、60%を超えると起こりにくくなるとされています。


衣類の摩擦も大きな要因です。

冬は重ね着をする機会が増え、セーターやフリースなどの化学繊維を着ることが多くなります。

これらの素材は摩擦によってプラスやマイナスに帯電しやすく、異なる素材同士がこすれ合うことで静電気が発生します。

特にナイロンやポリエステル、ウールなどは静電気をためやすい性質を持っています。


さらに、生活環境の絶縁性も静電気の発生に影響します。

冬はカーペットやゴム底の靴など、電気を通しにくい素材に囲まれて生活することが多く、これが電気の逃げ場をなくし、体に電気がたまりやすくなる原因となります。

こうした環境では、金属に触れた瞬間に電気が一気に放電され、「バチッ!」と感じるのです。


体質や生活習慣も関係していて、乾燥肌の人は皮膚の水分量が少なく電気を逃がす力が弱いため、静電気が起きやすくなります。

睡眠不足やストレス、不規則な生活も帯電体質を助長することがあるとされています。



このように、冬に静電気が多くなるのは乾燥した空気、摩擦の多い衣類、絶縁性の高い生活環境、そして体質や習慣が複合的に関係しているからです。


静電気を防ぐには、加湿器で湿度を保つ、天然素材の衣類を選ぶ、保湿を心がけるなどの対策が有効ですよ。