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家庭教師のマナベスト 新潟県 スタッフブログ

日本の伝統的定型詩
短歌・俳句のつくり

2026/01/22

短歌は、「五七五七七」の三十一音の詩をいいます。
この基本形よりも、音数が多ければ字余り、少なければ字足らずという言い方をします。

一つの短歌のことを一首といい、一首の中での意味内容の切れ目を句切れといいます。
切れる位置が最句と二句の間であれば「初句切れ」といい、それ以降、「二句切れ」「三句切れ」「四句切れ」と呼び、句切れがなければ「句切れなし」と呼びます。

句切れは意味の切れ目なので、終止形や命令形、呼びかけ、体言止めなど、文末になるような箇所で切れることが多いです。

また、表現技法には名詞で終わる「体言止め」、通常の語順を意図的に変更し表現に効果をもたせる「倒置法」、同じ言葉を繰り返してリズムよくしたり、強調したりする「反復法」などがあります。

俳句は「五七五」の十七音から成る詩をいいます。
最初の五を上五、次の七を中七、最後の五を下五と呼ぶこともあります。短歌と同じように字余り、字足らずの句もあります。

俳句には、季語と呼ばれる季節を表す言葉を一句に一つ入れるのが原則です。
この季語ですが、旧暦に基づくため現在の太陽暦とはずれるものがあります。旧暦では、春は1~3月、夏は4~6月、秋は7~9月、冬は10~12月を言います。ちなみに、お正月は「新年」の季語となるようです。

俳句の中には切れ字と呼ばれる形式があります。
作者の感動を表す言葉で、句切れを示します。切れ字は「や かな けり ぞ らむ し もがな か よ」などで、この言葉が使われている句は感動の中心がかかれているということになります。

俳句にも短歌と同じく、体言止めが用いられることがあります。
また、短い詩なので、句の流れから読み取れるような言葉を省いた省略法を用いることもあります。

短歌、俳句のつくりについて紹介しました。
様々な短歌、俳句がありますので、ぜひ見てみてください。