中学の数学で学習する単元に、データの活用があります。
この単元では、覚えてほしい語句が出てきます。
度数分布表・・・データをいくつかの階級に分けて整理した表のことをいいます。この度数分布表の中に書かれている情報にも、それぞれ呼び方があります。
「階級」はデータを整理するために用いる1つ1つの区画のことです。
「階級の幅」は区間の幅をいいます。
「階級地」階級の中央の値をいいます。
「度数」各階級に入っているデータの個数をいいます。
ヒストグラム・・・階級の幅を横、度数を縦とする長方形をすき間なく並べてかいて、度数の分布を表したものをいいます。
度数折れ線・・・ヒストグラムの各長方形の上の辺の中点を順に結んでかいたグラフをいいます。
累積度数・・・各階級について、最初の階級からその階級までの度数を合計したもの。
累積相対度数・・・各階級について、最初の階級からその階級までの相対度数を合計したもの。
四分位数・・・データの散らばり方を大まかに5つの数で表す方法があります。5つの数とは、データを大きさの順で並べた時の両端の値、データを4分割した時の3つの区切りの値である四分位数をいいます。
四分位数は、値の小さい方から、第1四分位数、第2四分位数、第3四分位数といいます。第2四分位数は、中央値といいます。
四分位数を求めるには、データを小さい順に並べて中央値を求めます。
中央値を境として、中央値より小さい値の組と、中央値より大きい値の組に分けます。分けたそれぞれの組で、中央値を求めます。
箱ひげ図・・・最小値、第1四分位数、第2四分位数、第3四分位数、最大値を、箱と線を使って1つの図に表したものを箱ひげ図といいます。第3四分位数と第1四分位数の差を四分位範囲といいます。
入試にも出る知識なので覚えておきましょう。