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家庭教師のマナベスト 福島県 スタッフブログ

中国・四国地方の
環境と農業

2026/03/23

国・四国地方は、中国山地と四国山地を境に、山陰、瀬戸内、南四国の三つの地域に分けられます。
中国山地は、標高1000メートル前後のなだらかな山並みが東西にのびています。
一方で四国山地には、標高1500メートルを超える険しい山が多く見られます。

また、瀬戸内海は、潮の満ち引きの差が大きく、大小3000ほどの島々が点在しています。
かつては、潮の流れの変化を利用する船が寄港する港が多くありました。
これらを「潮待ちの港」と呼ばれていました。

山陰では、冬は北西の季節風の影響で雪や雨が多く降ります。
一方、瀬戸内は、季節風が中国山地と四国山地にさえぎられるため、晴天の日が多く、比較的温暖です。
また、1年を通して降水量が少ないのが特徴です。
そのため、水不足になりやすく、古くからため池が作られてきました。

南四国は、暖流の黒潮の影響を受けるため、1年を通して温暖な気候となっています。
夏から秋にかけては、南東の季節風や台風の影響で雨が多く降ります。

瀬戸内では、温暖で降水量の少ない気候をいかして果物の栽培がさかんです。
香川県の小豆島(しょうどしま)ではオリーブが栽培されています。

愛媛県ではみかんの栽培がさかんです。
また、みかんと収穫時期の違ういよかんやデコポンも栽培しています。

1年中温暖な南四国では、ビニールハウスを使った野菜の促成栽培がさかんです。
高知平野では、なすやピーマンなどを価格が高くなる冬から春にかけて多く出荷しています。

中国・四国地方で生産された農水産業は、高速道路網の整備や保冷トラックの普及によって、全国各地へ出荷されるようになりました。

このように、中国・四国地方では、気候の特色をいかした農業を行っています。
ぜひ、その特徴を覚えておいてください。