【中学1年】
結果が分かれる実力テスト

今月のお問い合わせは、夏休み明けの実力テストの結果がとても悪かった

という内容のお問い合わせが多かったです。


長期休みにどんな勉強を出来たのか、

結果にハッキリ出てしまうのが一番長い休みの夏休みのあとです。

この期間に身にならない勉強をしていると

1学期の内容をすっかり忘れてしまいますね(^^;


特に中学1年生。

入学したての1学期中間テストは範囲が狭いので

猛勉強しなくても点数は取れるはずです。

期末テストもまだ難しい範囲に入っていないため

少し下がった、くらいの人が多いのではないでしょうか。


1学期の基礎をしっかり復習したかどうかが実力テストで試されます。


生徒さんの今後の目標は一人ひとり違うので

一概には言えませんが、

平均点を下回っている場合は塾や家庭教師を

考えたほうがいい段階です。


小学校から通っている塾で成績が上がらないから・・

と家庭教師に切り替えるかたも多いです。


これから高校3年生まで、大学や専門学校へ進学する人、

就職する人、

その先も勉強は続きますよね。


英語・数学は特に、小学生の学習内容から続いているため

分からないところをほったらかしにしてしまい

受験直前に「今から家庭教師で何とかできないか」という

お問い合わせは、毎年あるのです。。


短い期間での詰め込みは、生徒さん自身が大変なだけです。

親御さん自身も、「何もさせなかった自分が悪い」と

塾や家庭教師をさせなかったことを悔やんでいらっしゃるのを聞くと
こちらも何とかしてあげたいのですが、

家庭教師は伴走者であって、ゴールまで頑張るのは生徒さん自身です。


「勉強は苦手だけど、まだ今のままでいい」と避けている生徒さんは

このまま雪だるま式に分からないところが増えてしまう

ということを頭に入れておきましょうね。