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家庭教師のマナベスト 石川県 スタッフブログ

読解力が低い?
音読チェックをしてみよう

2022/01/05

お子さんは、すらすら教科書を読めますか?

音読が苦手な生徒さんは、ただ読むのが苦手なだけでなく

文章問題、読解力、教科書の理解など、読むことに対してすべてが苦手になってしまいます。


音読は、音と文字を同時に頭に入れるトレーニングになります。

目で追うだけでなく、必ず口に出して読む練習をしましょう。


練習のコツとして、「文節」で区切るということです。

「みかん」という文字列を見たときに、

音読が苦手なお子さんは「みかん」ではなく

「み」「か」「ん」のようにばらばらな情報として認識されていることが多いのです。


音読が苦手な人は、文節を区切ってから読みはじめましょう。

たとえば、「冬は/こたつで/みかんを/食べます」というような感じです。

スラッシュを入れるだけで「目で文字を追う」から「意味上のかたまりをつかむ」へ

変化していきます。

慣れてきたらスラッシュを入れずに読んでみましょう。


うちの子は文章力が・・・と感じている場合は、

意外と盲点の「音読」がスラスラできるかまずチェックしてみてくださいね。