授業を受けていてもなかなかやる気が出ない、
エンジンがかからないなどといった悩みを持っている子は少なくないと思います。
授業開始からやる気のない生徒さんは、
普段からメリハリをつけて行動することが出来ていない可能性があります。
勉強をする時はスマホの電源を切ったり、
リビングから勉強部屋に移動したりするなど
勉強できる環境をつくってメリハリをつけるということが大切です。
勉強をしていてもすぐに集中力が切れてしまうという生徒さんには、
細かいタスクを設定するということをオススメしたいと思います。
数学の計算問題を30分以上解いたり、
英語の文法問題をひたすら解き続けたりすることは
どれだけ勉強が得意な人でも飽きが来てしまいます。
勉強を苦手だと感じているとなおさら苦痛に感じますね。
10問解き終えたら答え合わせをする、や
1ページごとに答え合わせをするなど
明確な数字とともに細かく目標を設定してあげると、
集中力を切らすということが少なくなるはずです。
子どもたちのやる気スイッチを押すことが、先生の1番重要な役割かもしれません。