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家庭教師のマナベスト 石川県 スタッフブログ

【歴史】
天下統一まで上り詰めた秀吉

2022/02/16

歴史上の人物で、若いころから苦労をして、やがては天下を治める人にまで上りつめた、と言えば、

豊臣秀吉と徳川家康

の二人が思い浮かぶと思います。

この二人のうち、それこそ、どん底から大出世した人となると、

やはり豊臣秀吉ですね。



徳川家康は、もともと、三河(現在の愛知県東部)の小大名の嫡男でした。

しかし、豊臣秀吉は、尾張荒子の百姓の息子だったからです。

それが、みなさんも知っての通り、最後は関白、太政大臣となり、

辞して、太閤殿下(たいこうでんか)と言われる天下人になりましたね。

豊臣秀吉は、百姓の頃の最初の名前は、

日吉(ひよし)

と名付けられていました。

日吉→藤吉郎

と変わり、織田信長に仕えたことがきっかけで、

木下

という名字を与えられ、

木下藤吉郎

と名乗って、織田信長の家臣となりました。


ここからが彼のすごさですね。

たくさんのことを信長から認められて、

木下藤吉郎秀吉→羽柴秀吉

と変わり、

従五位下、筑前守(ちくぜんのかみ)

という官職にまで出世しました。



秀吉は、「日本一出世した男」とまで呼ばれているんですよ。