親御さんが無意識にかけてしまう、子どものやる気をなくす言葉
・「勉強しなくていいの?」
・「忘れ物はない?」
・「宿題終わった?」
・「しっかりしなさい」
・「だから言ったでしょ」
などなど・・・
心当たりはありませんか?(^^;
これらの一体何がいけないのでしょう。
親御さんからすると、中学生、高校生になってもまだまだ子ども。
心配になって、聞くのは当然です。
しかし、これらの「心配で言ってるのよ」の言葉は逆をかえせば
『あなたのことを信用してない』と言っていることと同じなのです。
たま~~に言われる程度なら、返ってくる言葉は
「大丈夫」「わかった」程度におさまりますが、
毎日毎日言われると
「うるさいなぁ!」「わかってるって!」
と反抗的になってきます。
やらないといけないことは、生徒さんも分かっています。
一番の味方であるはずの親御さんから暗に「信用できない」と言われては
自信もなくなってしまいます。
大げさではなく、あまりに言われすぎると自信のない子に育ってしまい、
将来の仕事のやる気にも関わってきます。
どんな小さなことでも、「偉いね」「すごいね」など、
自己肯定感を高める言葉を高める言葉を意識してかけてあげてください。