最近は、小学1年生から一人一台、学校からパソコンを支給され、
パソコンを使った授業が展開されています。
みなさんの将来は、まさに、コンピュータの時代になります。
今や、コンピュータを知らなければ、生きていけない時代となりました。
そこで、今回のブログは、コンピュータを構成している
ICチップ
について、お話したいと思います。
コンピュータには、中央演算回路と記憶回路(メモリー)と入出力回路の3つの回路が存在します。
これに、私たちの頭脳にあたるCPUがあります。
その中の中央演算回路には時計機能があり、時間によってゲートを開けたり閉じたりして、
記憶回路の中にある記憶を取り出しています。
わかりやすい例を挙げます。
1冊の辞書があるとします。
ちょうど1ページ大の活字しかなければ、言葉も少ししか印刷できません。
しかし、活字の大きさが小さければ、言葉の量は多くなりますね。
これと同じような技術的進歩により、コンピュータのICチップが発明されたのです。