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家庭教師のマナベスト 兵庫県 スタッフブログ

書店での
参考書の選び方

2022/05/15

教科書やワーク以外に何か勉強ツールが欲しい時、

みなさんはどうやって参考書や問題集を選びますか?

ネットで探すよりも、まずお子さんと一緒に

書店に教材を見に行ってみましょう。

学校の教科書会社が承諾してが出している「教科書準拠版」を買う場合は

ネットで購入もいいです。

準拠版は、教科書と目次や配列、取り扱う題材も同じなので、

学校の復習がしやすくお勧めです。

1冊1教科で大体1,500円程です!これで1年間使えます。



もしそれ以外に、歴史をもっと学びたいなとか

数学の難問に挑戦したい、国語の読解力を試したいなど教科書の範疇を超えて演習したいときは

実際に書店に行って、お子さんと一緒に中身を確認しましょう。

もちろん、教科書の内容をもっと簡単にかみ砕いた内容のものが欲しい等の場合もです。


内容を見て、これは自分にとってわかりやすいか?求めている問題量・難易度か?

お子さん自身が「字ばっかりで難しそうだな」と思うなら、イラストが多く

簡単そうな内容のものにしましょう。



『これだけやれば』できるようになる!まるわかり!のような

魅力的なタイトルのものもよく出ていますが

タイトルだけにつられず、しっかり中身を見て判断しましょう。

せっかく買っても、使えなければ意味がありません。


重要なのは、お子さんがその教材ならやろうと思えるか。できそうか。

やれるかどうかは、使ってみないとわかりません。

書店教材は1,000円~2,000円程度でとても良い、よく考えられたものが揃っています。

高くて分厚いものをこなせるお子さんはそれでもいいのですが、

勉強に苦手意識がまだあるお子さんはまず薄いものを1冊仕上げることから始めましょう。