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家庭教師のマナベスト 福島県 スタッフブログ

【数学】
作図はキレイに書こう!

2022/05/31

数学の文章問題には、問題となる図形の条件だけが与えられていて

実際の図は明示されていないことが少なくありません。


そういった問題を目にした時には、

まず解答用紙の上に、ある程度の大きさを使って図を書き込みましょう。



図形問題の多くは、頭の中で想像しただけでは状況をつかみにくいものですし、

図形を書いて初めてそれぞれの要素の関係性がわかり、

行うべき操作が明らかになる場合も多いです。




さて、図形を書くときに意識してほしいことが、

図形をなるべくキレイに書くことです。


図形をキレイに書けるかどうかで、問題を解けるかどうかが決まってきます。


例えば

「ある辺と辺が垂直になることがキーとなるような問題なのに、

作図した図ではその辺と辺が垂直に見えない……」

といったことがあると、

それだけでとても考えづらくなってしまいます。


辺の長さや角度などを条件から読み取り、なるべく正確な図を目指して書きましょう。



受験本番では定規などを持ち込めないことも多いので、

フリーハンドできれいな図を書けるように、普段から意識して練習しましょう。

(特に、四角柱や四面体などの立体図形は、よほど絵のセンスがないと、テスト本番で初めて書こうとしても

書けませんので、事前の練習が必要です。)




コツは、「とにかく落ち着いて、立ち止まりつつ作図する」ことです!

焦っていてはキレイな線も引けませんし

キレイな線を引けたとしても、

条件を読み違えて本来の図とは違った図を書いてしまうと

間違いなく問題を落としてしまいます。


図形を書くときは試験時間などを気にしないで、落ち着いて書くようにしましょう!




以上のことを意識して、上手な作図が出来るようになり

図形問題をマスターしましょう!