子供のころに
「楽しいことがたくさんあるのに、勉強なんてめんどくさい」
と思っていた人でも、
大人になると
「あの頃、もっと勉強しておけばよかった」
と思うものです。
というのも、
学生の時分というのは、
毎日「学校の先生」というプロの教師に勉強を教えてもらえるし、
大人のように仕事をしてお金を稼がなくてもいいし、
食事の用意や家事なども親にしてもらえることが多い。
つまり、勉強に専念できるほとんど唯一の時間なんです。
更に言うと、
大人の脳より子供の脳の方が吸収がいいですし、
若いうちに学習の習慣や方法を確立しておけば
大人になってからも勉強に困ることが少なくなります。
「いつやるの?今でしょ!」
でおなじみの林修先生も
「勉強は贅沢」
と言っていました。
まさしく、勉強は嫌々やらされるものではなく
限られた人達だけができる、特権的なものなんです。
「周囲のサポートを受けて勉強に専念できる」という贅沢な時間ですね。