バナー
バナー
バナー

ホーム > 対応エリア > 新潟県 > スタッフブログ > 【社会】第一次・第二次・第三次産業とは

家庭教師のマナベスト 新潟県 スタッフブログ

【社会】
第一次・第二次・第三次産業とは

2022/07/23

中学の社会科で習い、時にはニュースで耳にしたりする

第一次産業、第二次産業、第三次産業という言葉。


これらが意味することは、それぞれ


第一次産業……農業、林業、水産業、牧畜など、自然から直接採取し商品にする産業

第二次産業……工業、建設業、鉄鋼業など、自然から採取したものを加工して商品を作る産業

第三次産業……サービス業、情報通信業、金融業など、第一、二次産業以外の産業をまとめたもの


となっています。



また、高校になって習うことですが、

国の産業は、その国の経済が発展するとともに

第一次産業→第二次産業→第三次産業と移っていくと言われています。

(これを『ペティ・クラークの法則』と言います。)

確かに、発展途上国では農業などが、先進国では情報通信業などが盛んなイメージが

ありますよね。



産業の区分とその移り方は、

社会科のテストを受ける上でも、社会問題などを考える上でも

とても大事な知識となっていますので、

ぜひそれぞれの言葉の定義、具体例を含めて、覚えておいてくださいね!