嫌い、苦手な科目を
好きになる方法

みなさんは嫌いな科目はありますか？

あるとしたら、嫌いな理由は何ですか？



「教えてる先生が好きじゃないから、その科目も嫌い」

や

「そこそこできるけど、面白みを感じない」

という生徒さんもいるかもしれません。



ですが、ほとんどの場合、嫌いな科目＝苦手な科目で、

勉強内容や問題が“わからない”から、嫌いなのではないかと思います。



そういう生徒さんがその科目を好きになるには、

教科書をパラパラとさかのぼってみて、

自分が“分かるところ”まで戻って勉強することが重要です。



まず、嫌いな理由が「わからないから」なら、

分かるところを学習する分には、楽な気持ちで取り掛かれるはずです。



そして、ほとんどの場合、勉強は「基本→応用」という順番で学習するものですから、

いま学校でやってる範囲が難しくて分からないなら、

学年をさかのぼってでも、“分からないところ”まで戻る。

“分かるところ”をしっかり押さえ、そこから

その少し先の“分からないところ”を少しづつ減らしていく。


こうすることによって、次の学習内容を理解するための

下地が出来ていくものです。



しっかりとした下地ができ、新しく勉強することや少し難しい問題が分かるようになることで、

テストでいままでよりいい点数を取れたり、人に教えたり出来るようになり、

その科目を少し好きになれるはずです。