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家庭教師のマナベスト 長野県 スタッフブログ

参考書は
簡単なものから始めよう

2022/08/27

夏ごろになると、

難しめの参考書に手を出す生徒さんが多くなるように思います。


例えばその理由が、

「今までやってきた参考書を完璧にマスターしたので、次のレベルのものが必要」

ということなら分かりますが、


「思ったように学力がついてない……」という焦りからだったり、

「難しい問題を完璧にマスターすれば、その過程で基礎的な内容も理解できるはず」

と、近道になるんじゃないかと思って難しい参考書をするのは、かなり危険です。



というのも、勉強はどうしても基本→発展の順に積み重ねていかないと伸びないものですから、

基本がおざなりな状態で難しいものに手を出したとしても、成果にはつながりにくいのです。


また、その難しさから、勉強に嫌気がさし、取り組み方も中途半端になってしまうでしょう。

結果、参考書代と、膨大な時間を浪費してしまいます。




勉強は、基本、基礎を固めることが実は一番の近道です!


学力が伸び悩んでるとき、焦ってるときほど、

基本に立ち返って、

・理解が曖昧になってるところがないか

・知識が欠けてないか

・典型問題の処理に慣れているか

といったことを確認するため、

比較的簡単(基本的)な参考書を重視するようにしてくださいね。