【受験生】
部活引退後の燃え尽き症候群

９月に入り、ほとんどの受験生は部活を引退されたかと思います。

引退と同時にスパッと気持ちを切り替えて、その熱量を受験勉強に移せた方は良いですが、

なかなか気持ちが切り替えられず、“燃え尽き症候群”のような状態になってしまう方も

毎年多いです。


特に、一生懸命部活に励んでいた方は、

これまで毎日放課後は部活動に打ち込んでいたのに

急にその習慣がなくなってしまい、

浮いた時間の扱いに戸惑ってしまうことかと思います。



とはいえ、受験はもう目の前まで迫ってきてます！

いつまでも「まだやる気が出ない……」と言って１０月、１１月と

思ったように勉強できない日が続いてしまうと、

きっと結果は悔いの残るものになってしまうでしょう。



そうなってしまわないように、意識を変革する必要があります！

部活がなくなってやる気が出ないのであれば、

自分は引退してすぐに“勉強部”に入ったんだと思いましょう！

毎日放課後は決まった勉強場所に行って勉強したり、

同じ志をもった友達と一緒に２時間勉強することを約束するなどして

勉強を部活動のように捉えることで、

部活の喪失感にとらわれることなく、次の目標に向かっていけるかもしれません。



勉強には意識・環境がとても重要です。

９月～１１月を無為に過ごしてしまわないよう、

自分にやる気が湧いてくるような状況を作るようにしましょう！