ノーベル賞は、ダイナマイトを発明したスウェーデンの科学者、
アルフレッド・ノーベルの遺言・遺産をもとに作られた賞で、
受賞者は毎年10月に発表されます。
今年は3日~10日の間で次々と発表されます。
部門としては、
・物理学賞
・化学賞
・生理学・医学賞
・文学賞
・平和賞
・経済学賞
の6つがあり、各部門につき基本1人(共同研究などの場合は3人まで)、または1団体に
与えられます。
そして、これらの賞が与えられることは、その分野における最高の栄誉とされています。
過去、日本人では、物理学賞に13人、化学賞に7人、生理学・医学賞に5人
文学賞に2人、平和賞に1人が受賞しています(経済学賞は0人です)。
近い所だと、2021年度には気象学者の眞鍋淑郎先生(日本出身、米国籍)が
コンピュータを使った気候モデルの研究や、地球温暖化の研究の業績が認められ受賞されました!
今年度は日本人から受賞者が出るのか、
また、どのような業績に賞が与えられるのか、注目ですね!
業績の内容は、科学的に相当高度なものになるかと思われますので
すべてを理解することは難しいとは思いますが、
テレビやYouTubeなどでも易しく解説してくれ映像があげられるかと思いますので、
そういったものを見ると、より受賞内容について理解が深まるかと思いますよ!
自分の興味のある分野についても
「過去どういう人が受賞してるのかなー?」と
調べてみてくださいね!
それでは、結果を楽しみに待ちましょう!