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ホーム > 対応エリア > 岐阜県 > スタッフブログ > 「国語の勉強の仕方がわからない…」まずは読書から!

家庭教師のマナベスト 岐阜県 スタッフブログ

「国語の勉強の仕方がわからない…」
まずは読書から!

2022/10/05

国語は、得意な方にとっては

「あまり勉強しなくても点数が取れる教科」かもしれませんが、

苦手な方にとっては、

「対策のしようがない教科、勉強の仕方が分からない教科」なのではないでしょうか。



たしかに、数学のように、

「ひとつ公式を覚えたら、ひとつ解けるようになる」というわけではないですし、

英語のように

「読めさえすれば解ける」というわけでもありません。


そんな国語は、授業や宿題をこなしても、

「これって勉強になってるのかなぁ?」

と、成長の実感を得にくいものです。




もちろん、授業を通して一つの文章を精読(細かく丁寧に読むこと)することは、

国語力アップにつながることだと思いますし、

宿題を通してたくさんの問題に触れることも、

点数アップを目指すうえでとても重要なことだと思います。



しかし、それらをしてるのに周囲より国語の点数が取れないのなら、

「授業・宿題」にプラスして、なにか自分で出来ることをしなくてはいけません。




そこで、みなさんに“読書”をオススメしたいです。


読書は、活字を追う経験を通して、複雑な文章に慣れることができますし、

長い文章の各段落を頭の中で並列的に処理することが上手になっていきます。


つまり読書は、国語の問題を解くうえで必要な

基礎的な読解力を付けることに役立つことなんです。




読む本は、小説でも新書でも何でもいいのですが、

「とにかく自分が興味のあるもの」

そして

「自分にとって少しだけ難しいもの」

を選ぶようにしましょう!



興味のあることについての本なら、“勉強”という感覚ではなく

“趣味”として読書できますし、

自分にとって少しだけ難しいものを長い時間を書けて読むことで、

読解力のレベルアップにつながります。




書店に行って売り場を歩きつつ、

棚に並んでる背表紙を眺めてると、

必ず興味のある本がいくつもあるはずです!



まずは「一番読みたい!」と思った1~2冊くらいを買うことを

オススメします。


そして毎日、朝や、通学の電車の中や、放課後など、

読書のための時間を決めて、少しずつ読み進めていきましょう。



日常的に文章を読むことで基礎的な読解力をつけることにつながりますし、

本を好きになれると思いますし、国語のことも好きになれると思いますよ!